
ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)は2014年8月にオーストラリアの
テリー・ラブジョイさんが発見し、今月7日に地球に最接近しました。
細長い楕円軌道で太陽の周囲を回るため、次に見られるのは8千年後
といわれています。
撮影は、ALCOS観測所(ダイイチ(株))で、弊社製品のα-SGRVにて、
彗星核追尾にて撮影しました。
肉眼で見ることができる彗星はめったにないので、ぜひ肉眼や双眼鏡
などでも観察してほしいと思います
撮影データ:TS/FSQ-130ED fl560mm F5.0直焦点+冷却CC(ML16000)-45℃
撮影日:2015/01/13 20:47〜露出時間40分(10分X4枚)
α-SGRVにて、彗星核ガイド