2011/08/11 PCでの節電対策
近年日本では、環境問題の支店より省エネについての取り組みが盛んにおこなわれてきました。2011年3月11日に、東日本大震災が起こってからは、関東では国の方針、他の地域では、電力不足による節電への要請がありました。このような、社会現象の中でPC業界も、近年ではPCやサーバーの消費電力に、非常に力を入れた取り組みがなされています。 5年前のPCと、最新のPCを比較すると、プロッセサの処理能力は、大幅に飛躍していると共に、処理に必要な電力も、半分近くの電力ですむことが検証されています。仕事率と消費電力を考えると、PCの処理が早くなったことを考えると、仕事の処理も速くなり仕事にかかる電力も抑えたことにになり、仕事の効率化と一石二鳥の効果があります。
●ここで、もう一度PC節電検証ポイントを、まとめておきます
@ PCを購入してから、5年以上たってしまっている
⇒前段でも、お話したように5年以上昔のCPUと現在のCPUでは、消費電力が格段に違います。また、処理速度も、向上していますので仕事率の上では、格段に消費電力に差が出てきます。
A 家電製品販売店で、購入した家庭用のPCを使用している
⇒家庭用のPCは、テレビチューナーや、高性能なグラフィックスカードが付いており、余計な電気を使用している場合がある。
B 古いOSを使用していませんか?
⇒最近のPCでは、各メーカーとも省エネを意識したソフトウェアを、搭載して省エネモードでも、PCの利用が可能です。
本格的な省エネ時代を迎えた今、自社のPCを見直す良いタイミングなのかも
しれません。
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