2012/2/14 最近の企業のオフィスPCの動向
最近Microsoftの次世代OS Windows8のニュースを、インターネットのIT情報サイトで多く目にするようになりました。 そんな新OSのニュースが流れている中、業務用のオフィスコンピュータは、まだまだ、WindowsXPとOffice2003を利用して業務している現状を感じています。 WindowsXPが、リリースされてからおよそ10年経過しました。最近では、Windows7、Office2010への移行するお客様が増えてきました。 その理由は、WindowsXPがインストールされた新しいPCが、メーカーから販売されていないからです。 そのような世の中の変化の中で、Windows7への移行を検討することが必要な時代になってきています。 今回は、Windows7への移行がもたらすメリットを、今一度、ご紹介したいと思います。
@サクサク動くので、操作にストレスを感じない
WindowsXPに比べて、起動時間が短縮しています。また、64BITOS版と呼ばれるOSが、標準的に搭載されているPCが数多くあり、WindowsXP(32BIT)ではメモリーが最大3GBしか使用できなかったのですが、それより多くのメモリーを使用できるようになり、さらにPCがさくさく動作できる環境となってきています。
A今まで行っていた作業が、驚くほど短時間で終わる
Windows 7はシンプルに作業が行えることを基本テーマとしているため、例えば、今まで複数回クリックが必要だった作業でも、2〜3回で済んだりします。例を挙げると、よく使うファイルや閲覧サイトにすぐアクセスできるジャンプリスト機能や、別々の位置フォルダに保存してあるデータを一つのフォルダに集約しておけるライブラリ機能など、一度使ってしまうとビスタやXPには戻りづらくなる機能が新しく搭載されています。
Bパソコン本体が非常に安いので、買い替え時期に最適
現在のパソコンは非常に安いです。半年前と比べても約2〜3割安、2年前と比べるとほぼ半額に近い価格下落です。その結果、海外メーカーや国内大手メーカーも利益を圧迫されており、低価格勝負が繰り広げられています。また、電源効率もよく作られていますので、エコが求められている、現代に非常に適していると思います。
Windows7が、発売されて2年半が経過しています。各メーカーも周辺機器のドライバーのサポートが、充実していると共に、移行時のマイグレーションのノウハウも多く経験を積んでいます。 今一度、これを機械に自社のPCのWindowsOSこ更新を、ご検討してみてはいかがでしょうか?
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