2011/10/11 「プリンタも長持ちさせよう」の巻
急に陽気も涼しくなりすっかり秋の気配です。
今年も残すところ2カ月少々となりました。 ホントに1年の過ぎるのは早いですね。
さて、まだちょっと気も早いですが年末年始の恒例と言えば年賀状。 パソコンやインクジェットプリンタの普及で、思考を凝らした年賀状が作りやすくなりました。
でも案外、家でのプリンタの使用頻度が少ない方が多くありませんか?
買ってはみたものの、使うのは年賀状か暑中見舞い、後は精々地元やPTAの回覧程度。 そんな状態では特にインクジェットプリンタはインクが乾燥して目詰まりしてしまいがちなんです。
こんな症状はありませんか?
久しぶりに印刷してみたら擦れたように汚い
色が抜けてしまっている
こうなってしまったら、早めにメーカ修理・・・と行きたいところですが、ちょっと待って!
マニュアルに従って2〜3回のヘッドクリーニングをして1〜2日置いてして印刷してみてください。 詰まって固まったインクが新しく注入されたインクで溶けて復旧できることがあります。 メーカ修理はその結果を見てからでも遅くはないです。(お急ぎの時は即修理してください。)
インクジェットプリンタは使っても使わなくても2週間に1回くらいは何か印刷して目詰まり防止をしているとかえって長持ちします。
インクが終わってしまったり、プリンタを修理に出したい時にはダイイチをお忘れなく。
※テスト印刷例
↓黒ヘッドは良好、シアン(青)ヘッドは所々、イエローヘッドはほぼ全滅、
マゼンダ(赤紫)は3カ所のヘッド目詰まりが判ります。
(EPSONインクジェットプリンタテスト印刷より)
↓奥側がヘッド目詰まりでのプリント例、手前側は正常なプリント例。
イエローヘッド目詰まりで本来緑色の部分が青になってしまっています。
↓↓2〜3日後↓↓
投稿記事の様に、数回クリーニングして2〜3日置いておいたら
プリントヘッド目詰まりが復旧しました。
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